第21節 水戸ホーリーホック対モンテディオ山形の感想



  スコアだけ見れば僅差なものの、だんだんに中盤がずるずると下がってしまう点、攻守の切り替えが遅い点などはまだまだ修正の余地がありそうだ。菅野監督が就任して1週間しか経っていないのでどうしようもない感はあるのだが、どうにもまったりとした感じであった。審判を除いては。

 始めに鈴木克
(←訂正、ほんだヒロポンさんのツッコミ)がPA外で北島を倒した時に、何故かイエローのみだった時から不穏は空気は有ったのだが、それ以降観客に野次られる度にどんどん意固地になって笛を毅然として吹く審判恩氏の背中に、管理人は後光が差して見えました。黄色の。

 ま、鈴木克巳のイエローは正直どうでも良かったんですよね。なんせあそこで一発退場にでもなって、
GK大島なんて出てきたら洒落にならんからな(爆)(←その前に控えGKいるがな)

 後半になり、大橋が入ると攻撃にアクセントがついてきたのだが、そのうちまた山形に押し込まれだしてしまい、その後はひたすら
本間幸司オンステージ。もう涙なしでは見られません。冗談なしで。しばらくその状態が続くが、延長前半に本間の孤軍奮闘も虚しく、西山哲平に決められてジ・エンド。確かに審判も酷かったが、審判がまともなら勝てたという試合でもなかったと思う。

 その本間ですが、試合終了後にしばらく立ち上がれずに涙を流していました。正直泣いてどうにかなるという訳ではないのですが、まだ負けて泣くほど悔しいという気持ちが残っている事に少しホッとしました。

 それにしても須藤よ、確かにシュートの精度を求めてはいないが・・・なにも鈴木克巳直接にパスする事もなかろうて(涙)。


 最後に、ともひこくん(9歳・仮名)より一言コメントが届いております。
 「ねぇあの13番のひと、なんで一人だけがんばっているのかなぁ?」

 


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