第7節 水戸ホーリーホック対サガン鳥栖



 寒い。なんか第一節もこんな書き出しだったような気がするが寒いもんは寒い。どうも私がホームゲームに行く時は何かしら気象状況が悪くなるような気がするのだが。天罰か?
 所要により実家に戻っていた私は123号経由でグリスタに向かったのだが、なぜか土曜の夕方という最も車が混みそうな時間帯に国道の舗装工事をするという暴挙に巻きこまれ、ついたのが約25分前。むぅ、スタメン発表聞けなかったではないか。
 というわけで後ほど確認した水戸のスタメンはこちら

       須藤 中村

    高須       大橋

       冨田 北島

   鳥羽 磯崎 小川 木澤
    
         本間

 そして電光掲示板を見るとJリーグヴィジョン2の文字。管理人微妙にうける。
 さて試合開始・・・寒い。いろんな意味にて寒い。気温も観客数も試合内容も。先制点は鳥栖。PA付近での鳥栖のフリーキックを東が壁のど真ん中に蹴りこんだ所、どうも水戸の壁に自動ドアのセンサーでもついていたらしく、壁が勝手に開いてしまいゴール。壁くらいしっかり作っておけや。どう見ても壁を突き抜けるような強烈なキックでは無かった筈だが。
 前半終了間際に鳥栖が2点目を決め、前半終了。相変わらずまともなシュートなど撃っていない。DFラインも相変らず不安定。何より若干体調不良気味の所にこの気温。(最高気温は10度までいって無い) ホントに帰ってやろうかと思ったがあんまん食べて体を暖めつつ思いとどまる。

 そして後半、どうやらスーパーサブという形になった河村を頭から投入。この交代が当たり、河村がDFの裏に抜け出したところ、松田がPA内でファール。その上1発レッド。もうけもうけ。
そしてキッカーは須藤。キーパーにあっさり止められる。やはり詰めが甘い。
 鳥栖が一人減ってようやく互角の勝負が出来るようになった水戸は鳥羽の折り返しを河村が頭で落としそれを大橋がボレーで叩きこみ1点を返す。しかしその後磯崎がPA内で鳥栖の選手を倒してしまいPK献上。それを佐藤陽彦が確実に決めて1−3。
 その後も水戸は何度か鳥栖ゴールに襲い掛かるもどうしても得点できない。ところがこのまま終わりかと思った後半40分過ぎ、大橋がFKを直接叩きこみ2点目。そしてロスタイムに河村が決めなんと3−3に追いつく。そこまでは良かったんだけど…同点に追いついたあと、もう一点取るといった気合が感じられなかったのはかなり不満である。
 そして延長。どちらもスペースががら空きといった感じになっている。延長前半こそなんとか互角だったもの延長後半に入ると10人の鳥栖の方が明らかに元気だった。それを本間がなんとか防いで試合終了。なんとか今期初の勝ち点を取ることは出来た。

 とにかくいつもは点を取られる時間帯に2点取ったことは素直に評価したい。しかしDFラインは相変らず不安定、というか、前より悪化してないか?甲府から3失点の権利をしっかり受け継いでしまっているし(涙) 監督、きちんと修正する気はあるんか!

 そして管理人は冷え切った体で会場をあとにし、近くのコンビニにてお茶を飲み、なんとか生き返る。そしてここからアパートに帰るための地図を確認、したのは良かったのだが……道を間違えました。そして元行く予定だった道に行く為適当に曲がると・・・どう見ても畑道です。その上そのうち砂利道に…完全に迷いました。皆さん信じてください。決してネタを作る為にこんな事してるんではありません。(←説得力無し)この日は体調悪かったんで一刻も早く帰って休みたかっただけなんです。結果的に余計に時間が掛かりましたか・・・
 そしてふらふらになりながら帰宅、早速スパサカを見ると丁度j2の結果をやっている。そこで聞いたものは、鳥栖と水戸大熱戦の末ドローという声。あれが大熱戦とは少なくとも私には思えなかったのだが。
 


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