第14節 水戸ホーリーホック対ヴァンフォーレ甲府
中断前最後の試合、前日に帰省していた管理人は直前まで競馬を見て本命のブリリアントロードがしっかり3着に敗北するのを見届けてから出陣。今日もなんだか嫌な予感(爆)。(←ただ単に予想下手なだけ) 当然そんなことはどうでも良い訳で、問題は本日の観客数である。前の試合では754人と低迷した上に、その人数いたかどうかさえ怪しいという始末(涙)。とりあえず今日の個人的目標は1000人だ。 到着。結構駐車場が混んでいる。その上テントらしきものが多数張ってある。なんだ、そんなに客が来ているのかと思ったら、脇でテニスの試合をしているだけだった。すいませんね、所詮お約束ですよ。 それで入場する際に甲府サポの方からペーパーをもらう。やはり大変なのだろう。存続の為の3つの目標のうち既に2つは達成しているから残りは観客動員数。しかし平均3000人ですか・・・まるで夢のような話ですな。こっちは2000行きゃ万万歳ですよ。 そして席につくと選手のインタビューが流れている。そしてここでスタメンの発表。 小野 須藤 大橋 大谷 冨田 北島 小井土 磯崎 竹谷 鳥羽 石川 SUB 本間 木澤 小川 河村 森 今日も4−3−1−2の布陣で行く模様。木澤がようやく戻ってきた。それよりようやく竹谷がCBとして使われている。少しは目覚めたのか小林寛。これで少しはマシになる筈と管理人一安心。 ちなみにその監督だが、スタメン発表の後監督のインタビューが流れた際に、拍手は選手の時より遥かにまばらだった。そして管理人無反応。そしてインタビューが終わった際に水戸サポから「言い訳見苦しいぞ小林〜。」の声。管理人多いに納得。 試合開始、今日は選手の声が良く出ている。間違っても観客が少ないからそう聞こえるのではない。そして積極的にシュートを撃っていく。今日は少し違うぞと思った矢先、水戸がオフサイドトラップを仕掛ける・・・へ、オフサイドトラップ?そんなの出来たのか(爆) やはり竹谷が入った効果はかなりあるようだ。 最初こそ水戸が押し気味だったものの、試合はだんだん膠着状態、むしろ甲府が押し気味に。やはりきついかなとか思っていた後半31分 どぉぉぉぉぉん。 と思わず効果音を付けたくなるようなミドルシュートが炸裂。水戸先制。誰だ、決めたのは?なに?小野だと?何時の間にあんなキャノン砲を装備していたんだ。 ちなみにこの時、スタンドは既に勝ったかの喜びよう。確かによくよく考えてみると ・ホームで初の先制点。 ・と言うかホームで前半初めて点を取った。 ・根本的に今期ひたちなか初得点。 そりゃ喜びますよ。 そんな風に喜んでいる間に、甲府にあっさりシュートまでもっていかれるが、ギリギリゴール左に外れる。気抜けまくり。しっかりしてくれ、もう。 その後、水戸が今期めったに見せないカウンターも披露し、そのまま前半終了。 ハーフタイム終了間際、選手が出てきた辺りで選手への応援メッセージが流れる。大橋へのメッセージのようだ。でその大橋は他の選手と会話中。メッセージが終わった後もまだ話し中。その様子を見たのかどうか「大橋選手、聞こえていますでしょうか?」というアナウンス。管理人チョイ受け。 後半開始、比較的甲府ペース。そして後半15分DFの裏に出たボールを寶示戸に決められてしまい1−1。その後何度もゴールを脅かされるが、なんとか無失点で切りぬける。 ちなみに本日の入場者は1093人。個人的目標無事達成。 そして後半ロスタイム、CKから混戦になり最後に誰かが無理やりゴールに押しこむ。「うぉ〜入った〜!!!。」観客席大爆発。というか誰が決めたんだ。何せそのあとのアナウンスも歓声で聞こえん。(←後に須藤と判明) その後が良かった。甲府が一気に反撃に出ようとするが、皆闘志を剥き出しにして必死でボールを追い、そしてボールをクリアする。ベンチも監督以下サブメンバーまで総立ちになり必死に声を出す。 こういうのを待っていたんだよ。ホントに。 そして3分の筈なのに、なぜか8分もあるロスタイムも無事終わり試合終了。全員もう優勝が決まったような喜びよう。(←当然自分含む) ようやく勝てた。言いたい事も多々あるが今日はとりあえず喜んでおきましょう。良かった良かった。 そして上機嫌で帰宅。しかし帰るなり母が「どう?今日も負けたの?」とのお言葉(爆)。「いや今日は勝ったよ」と俺が言うと、隣から親父が出てきて 「なんだ、勝ったのか。だったら今日行ったのに。」というお言葉を発す。 そんなん知るかいな。 |